購入した車について
購入したのはホンダ N-WGN Custom Gターボパッケージです。購入時期は平成27年11月です。
通勤がメインですが休日にはショッピングやドライブに出かけます。時には高速道路を利用した遠出もします。
購入の理由
今まで乗っていた日産ティアナが13年目の車検となり重量税や自動車税が15000円程度上がることや走行距離も約120,000Kmとなり足回りの劣化、消耗品の交換や修理費を含めて車検費用が20万円を大幅に超えることから新車の購入を考えました。
最近は家族そろってのドライブや送迎も少なくなり一人乗りの通勤がほとんどです。通勤は市街地中心で10Km程度です。
そこで、今回は経済効果を優先した大幅なダウンサイジングに挑戦してみました。
N-WGN購入にあたって、軽ハイトワゴン系、スーパーハイトワゴン系の中からライバル車のワゴンR、ムーブ、N-BOX、タント、スペーシアで検討しましたた。
まず、スーパーハイトワゴン系はスライドドアの利便性や室内の圧倒的な広さに魅力を感じました。しかし、このタイプの車は、コーナーでのロールが出るのが気になりました。
一方のハイトワゴンに関しては車重も軽くコーナーでのロールも気にせず走ることができました。室内もスーパーハイトワゴンには、かないませんが十分の広さがあります。
スーパーハイトワゴンは、むしろデッドスペースと感じました。価格もオプションを着けると200万円を超えることから今回はハイトワゴン系から購入することにしました。
ワゴンR、ムーブは昔から定評のある軽自動車ですが、後から販売されたN-WGNはデザインの先進性や収納の機能性、安全性など魅力を感じ購入に至りました。
気に入っている点
エクステリアはカスタム専用の精悍なフロントグリルや洗練されたスタイリング、リヤのエアスポイラー、コンビネーションランプが気に入っています。
インテリアはコンビのシートやインパネ、メーターまわりのデザインや夜間にバイオレットに光るカップホルダーがおしゃれを演出しています。
また、装備も充実していて、購入当時は軽自動車では珍しいクルーズコントロールが装備されていました。
その他ステアリングからナビやオーディオ、スマホの操作もできます。なんといってもターボエンジンのパワーある走りが一番のお気に入りです。
スピードモードでパドルシフトを操作しながらの走りはスポーツカーに乗っているような印象さえあります。きびきびした走りはこのクラストップではないでしょうか。
そして、軽自動車で不安になるのは軽量でコンパクトなボディーからの安全面です。N-WGNは、軽自動車で初の安全性能総合評価で5つ星を獲得していて安全面でも安心して乗れます。
いまいちな点・改善して欲しい点
ホンダ車はドライバーズカーとしての特徴が強く一人でドライブを楽しむのには小気味よい運転フィールで面白いのですが、同乗者にとって特に後部座席の乗り心地の評判が悪いです。
軽自動車とはいえターボ車の硬めのセッティングのため悪路では路面のデモボコをもろに受け飛び跳ねるようです。
もう少し足回りのセッティングをうまくしてほしいのですが?エンジン音も人によっては他の車に比べてうるさいかもしれません。
ステアリングが軽自動車の割に重めです。走行中は問題ないですが駐車スペースの出し入れは、少し力が必要で女性にはかなり重めです。これも改善してほしい点です。
次に購入したい車
次に買うとしたら走行性や安全性、経済性、実用性、価格を考慮してハイブリッド車のトヨタプリウス、アクア、ホンダフィット、シャトルのいずれかを選択すると思います。
その中でもプリウスはハイブリット車として抜群の人気があり燃費性能ではクラストップそして安全面においてもトヨタの先進安全機能を装備しています。
室内のスペース、静粛性、そして乗り心地の良さや操作性など評価の高い一台だと思います。
最近は軽自動車でも小気味よく走り日常の通勤や買い物などでは問題なく乗れますが、さすがにたまに出かける遠乗りは疲れます。
高速道路の走行時のハンドルを握る手が一段と強くなったり緊張感が増します。また軽量で車高が高いため高架やトンネルの出口など横風で走行がぶれることがあります。
そんなことから次に買い換えるとしたらやはり普通サイズで安全性があり経済的な車を選びたいです。
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